2018,09,09
GRACHAN36 10周年記念大会
GLADIATORライト級王者 岸本泰昭 出場
▼第13GRACHANライト級王座決定戦 5分3R
○山本琢也(パラエストラ千葉)
判定3-0
●岸本泰昭(総合格闘技道場コブラ会 /GLADIATORライト級王者)
日本アマチュア修斗選手権ウェルター級優勝の実績を持つ山本は4勝1敗1分というキャリアながら、今年2月にはパンクラス上位ランカーで、元TRIBELATEウェルター級王者の長岡弘樹に勝利した。対する岸本はDEEPやHEATでタイトルマッチを経験し、今年1月にGLADIATORタイトルマッチで念願のタイトル獲得。40戦のキャリオを誇る岸本が有利かと思われたが……。
1Rから岸本が積極的にタックルを仕掛けてテイクダウン狙い。山本はテイクダウンされながらも、すぐに立ち上がる怪物ぶりを見せ付ける。2Rは山本が払い腰を決めて岸本のバックにつくとパウンドをこつこつ当て削っていく展開に。岸本は疲れを見せ始め、山本が主導権を握った。
3Rも岸本のテイクダウンをことごとく潰す山本がペースを握り、パウンドを落として圧倒。山本が判定勝ちでベルトを巻いた。